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【北海道10大ニュース】自然の脅威に揺れた1年 ヒグマ被害最悪、記録的暑さ・・・ ラピダスや日ハム2軍移転も
【北海道10大ニュース】自然の脅威に揺れた1年 ヒグマ被害最悪、記録的暑さ・・・ ラピダスや日ハム2軍移転も
①ヒグマ出没続発 死者2人  ヒグマの出没が全道で相次ぎ、7月には渡島管内福島町で男性がクマに襲撃されて死亡した。住...
大量出没を背景にヒグマ肉の需要急増 食肉加工会社では取り扱い倍増 販路拡大には課題も
大量出没を背景にヒグマ肉の需要急増 食肉加工会社では取り扱い倍増 販路拡大には課題も
 大半が廃棄されてきたヒグマ肉の需要が急速に高まっている。全国でクマの出没や人的被害が報道される中、多くの消費者が好奇心からクマ肉を口...
羅臼岳ヒグマ襲撃死亡事故 26年2月に再発防止策原案公表へ
羅臼岳ヒグマ襲撃死亡事故 26年2月に再発防止策原案公表へ
 【釧路】環境省やオホーツク管内斜里町などでつくる「知床ヒグマ対策連絡会議」は24日、専門家を交えた会合を釧路市で開き、8月に斜里町の...
<提言 知床の未来 世界自然遺産登録20年>②野生鳥獣調査や駆除を行うワイルドライフプロ代表・葛西真輔さん ヒグマ個体数の管理必要
<提言 知床の未来 世界自然遺産登録20年>②野生鳥獣調査や駆除を行うワイルドライフプロ代表・葛西真輔さん ヒグマ個体数の管理必要
 知床財団を退職し、2022年に野生鳥獣の調査、駆除を行う「ワイルドライフプロ」(斜里)を設立した葛西真輔さん(46)。知床に生息する...
砂川猟銃訴訟 札幌高裁判決は「全国のハンターの足かせ」 原告会見 上告審費用募るCF開始
砂川猟銃訴訟 札幌高裁判決は「全国のハンターの足かせ」 原告会見 上告審費用募るCF開始
 猟銃の所持許可取り消し処分を巡る行政訴訟の上告審で、最高裁が二審の結論を変更する際に必要となる弁論を来年2月に開くと決めたことを受け...
地元ハンター確保、視界不良 奈井江町「鳥獣被害対策実施隊」2年目終了 後継者育成が急務
地元ハンター確保、視界不良 奈井江町「鳥獣被害対策実施隊」2年目終了 後継者育成が急務
 【奈井江】ヒグマ出没時に警戒や駆除に当たる「鳥獣被害対策実施隊」が2年目の活動を実質的に終えた。実施隊に所属するハンター14人のうち...
地元ハンター確保、視界不良 奈井江町「鳥獣被害対策実施隊」2年目終了 後継者育成が急務
地元ハンター確保、視界不良 奈井江町「鳥獣被害対策実施隊」2年目終了 後継者育成が急務
 【奈井江】ヒグマ出没時に警戒や駆除に当たる「鳥獣被害対策実施隊」が2年目の活動を実質的に終えた。実施隊に所属するハンター14人のうち...
砂川猟銃訴訟、ハンター敗訴の二審判決見直しの可能性 最高裁、26年2月に弁論
砂川猟銃訴訟、ハンター敗訴の二審判決見直しの可能性 最高裁、26年2月に弁論
 北海道公安委員会から違法に猟銃の所持許可を取り消されたとして、北海道猟友会砂川支部長の池上治男さん(76)=砂川市=が道を相手取り、...
クマ危険性、絵文字で注意喚起 観光庁作成、訪日客向け利用呼びかけ
クマ危険性、絵文字で注意喚起 観光庁作成、訪日客向け利用呼びかけ
 観光庁は19日、外国人観光客らにクマの危険性や注意事項を伝えるためのピクトグラム(絵文字)を公開した。無料で利用でき、自治体や企業な...

<2025空知 取材ノートから>①砂川ヒグマ注意報4カ月 現場奮闘、人的被害ゼロ
<2025空知 取材ノートから>①砂川ヒグマ注意報4カ月 現場奮闘、人的被害ゼロ
 「ヒグマ注意報どころか、緊急事態宣言が必要な状況だ」。今年、ヒグマ出没が相次いだ砂川市で、クマと対峙(たいじ)したハンターの言葉が、...
ヒグマ対策、ごみ管理を 酪農大・佐藤教授、道新政経懇で講演
ヒグマ対策、ごみ管理を 酪農大・佐藤教授、道新政経懇で講演
 道新函館政経文化懇話会(代表幹事・沢田信孝北海道新聞函館支社長)の12月例会が17日、函館市内のホテルで開かれた。ヒグマの生態や管理...
<取材メモから2025>③積丹町の猟友会がヒグマ駆除休止 騒動、町民の安全犠牲に 
<取材メモから2025>③積丹町の猟友会がヒグマ駆除休止 騒動、町民の安全犠牲に 
 ヒグマの箱わなを置いた草原は、土砂が広くまき散らされ、重機で掘ったような大穴が水たまりになっていた。用心深いクマがおりの脇から地面を...
帯広で安全登山講習会 ヒグマ対策や「引き返す勇気」学ぶ
帯広で安全登山講習会 ヒグマ対策や「引き返す勇気」学ぶ
 北海道十勝地方山岳遭難防止対策協議会は12日、帯広市内で安全登山講習会を開いた。オンラインを含め十勝管内の登山愛好家ら72人が参加し...

北広島市、クマ管理に「ゾーニング」導入 森林、市街地など4区域設定 出没時の迅速対応目指す
北広島市、クマ管理に「ゾーニング」導入 森林、市街地など4区域設定 出没時の迅速対応目指す
 【北広島】北海道内でヒグマによる人畜被害が相次いでいることなどを受け、市はクマの出没時の対応を区域ごとに変える「ゾーニング管理」を本...
積丹の猟友会休止 「問題解決難しくする」と周知せず 町議会で町長説明
積丹の猟友会休止 「問題解決難しくする」と周知せず 町議会で町長説明
 【積丹】ヒグマ駆除現場でのトラブルから地元猟友会が町内での活動を9月下旬から約1カ月半休止したことを巡り、出没の可能性が高い時期にも...
今年の漢字は「熊」 漢検協会、清水寺で発表 各地で出没と被害相次ぎ
今年の漢字は「熊」 漢検協会、清水寺で発表 各地で出没と被害相次ぎ
 日本漢字能力検定協会は12日、2025年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「熊」に決まったと発表した。各地で出没と被害が相次いだのが...
【速報】今年の漢字は「熊」
【速報】今年の漢字は「熊」
 日本漢字能力検定協会は12日、世相を1字で表す「今年の漢字」が「熊」に決まったと発表した。
人とクマ、4ゾーンですみ分け 苫小牧市が計画 被害防止へ対応定める
人とクマ、4ゾーンですみ分け 苫小牧市が計画 被害防止へ対応定める
 苫小牧市は10日の定例市議会厚生委員会で、ヒグマと人間の居住空間を分ける「ヒグマゾーニング計画案」を示した。市内を四つのゾーンに分け...
十勝管内もヒグマ駆除頭数急増 熟練ハンター減り技術継承課題
十勝管内もヒグマ駆除頭数急増 熟練ハンター減り技術継承課題
 全国各地でクマの出没が相次ぐ中、十勝管内では9~11月のヒグマの駆除頭数が前年同期比で2倍を超えた。人身被害は発生していないが、クマ...
苫前・三毛別ヒグマ事件110年 10人死傷の悲劇、獅子舞で「伝え続ける」
苫前・三毛別ヒグマ事件110年 10人死傷の悲劇、獅子舞で「伝え続ける」
 【苫前】留萌管内苫前村三毛別(さんけべつ)(現苫前町三渓)の開拓地で1915年(大正4年)12月、胎児を含め10人がヒグマに襲われ死...
北海道、ヒグマ対策費4千万円など追加へ 補正予算案、12日提出方針
北海道、ヒグマ対策費4千万円など追加へ 補正予算案、12日提出方針
 北海道は9日、国の経済対策を踏まえ、ヒグマ対策費4千万円などを追加する2025年度一般会計補正予算案を開会中の第4回定例北海道議会最...
クマ捕獲報奨金、70頭分に枠拡大 厚沢部町議会 春季管理も想定
クマ捕獲報奨金、70頭分に枠拡大 厚沢部町議会 春季管理も想定
 【厚沢部】定例町議会は9日開会。有害鳥獣駆除事業費420万円などを追加する本年度一般会計補正予算案などを原案通り可決した。クマ捕獲報...
ヒグマに襲われたか 苫小牧の牧場で羊死ぬ
ヒグマに襲われたか 苫小牧の牧場で羊死ぬ
 【苫小牧】8日午前6時ごろ、苫小牧市美沢の牧場で飼育している羊が内臓が飛び出した状態で倒れているのを従業員が発見し、牧場の経営者が苫...
<道南あの時2025>①福島でクマによる死亡事故 住宅街緊迫、出没相次ぐ
<道南あの時2025>①福島でクマによる死亡事故 住宅街緊迫、出没相次ぐ
 受話器の向こう側で、松前署内の緊迫した様子が伝わってきた。「撃ったか」「命中!」  7月18日午前3時半、福島町月崎で目撃されたヒ...
<日胆回顧2025>ヒグマ目撃過去最多 生活圏守る取り組みを
<日胆回顧2025>ヒグマ目撃過去最多 生活圏守る取り組みを
 「市街地付近でヒグマが出たようだ」。冬の気配が色濃くなり始めた11月12日の昼、札幌本社の報道センターからの情報を受け、車に乗り込み...
クマスプレーしっかり管理 留萌の興北建設、遭遇に備え 確認表作成、噴射訓練も
クマスプレーしっかり管理 留萌の興北建設、遭遇に備え 確認表作成、噴射訓練も
 【留萌】市内の建設業「興北建設」は、クマスプレーの保管に特化した化学物質管理チェックリストを作った。労働関連法令の改正で今後、化学物...
ヒグマ対策で河川の樹木伐採を 自民道連対策本部と砂利工業組合、北海道に要望
ヒグマ対策で河川の樹木伐採を 自民道連対策本部と砂利工業組合、北海道に要望
 自民党道連ヒグマ被害対策本部と北海道砂利工業組合は8日、ヒグマが市街地に出没するのを防ぐための対策として、クマの通り道になる川沿いの...

遠紋地区のクマ駆除185頭 11月末時点で前年度分を上回る 餌不足影響、冬眠前人里に
遠紋地区のクマ駆除185頭 11月末時点で前年度分を上回る 餌不足影響、冬眠前人里に
 遠紋地区のクマの駆除頭数が11月末時点で、前年度1年間の174頭を上回る185頭に上ることが分かった。自治体別で最も多いのは紋別市の...
北海道民の7割、クマ出没に「不安」 昨年の4割から上昇 全国アンケート
北海道民の7割、クマ出没に「不安」 昨年の4割から上昇 全国アンケート
 クマが相次ぎ出没していることを巡り調査会社インテージ(東京)が実施した全国アンケートによると、クマへの不安感を抱く北海道民は7割に上...


小樽でヒグマ出没次々、対処法を市民に 出前授業やDVD貸し出し
小樽でヒグマ出没次々、対処法を市民に 出前授業やDVD貸し出し
 小樽市内では本年度、市街地でのヒグマの目撃や痕跡の報告が相次ぎ、市がまとめた出没情報は3日午後5時時点で、昨年度の15件から2倍以上...

クマ出没情報伝達やハンター不足課題 福島町が7月の死亡事故検証
 【函館】渡島管内福島町は2日、7月に町内で起きたヒグマによる死亡事故を受けた検証結果を渡島総合振興局と共同でまとめた。クマの出没を住...
2025年12月2日 21:32会員限定

ヒグマ対策、個体ごと細やかに 北大院・坪田教授 湧別で町民に講演
 【湧別】北大大学院獣医学研究院の坪田敏男教授(64)による講演会「ヒグマはなぜ人里に出没するのか」が、町文化センターTOMで開かれた...
2025年12月1日 19:51

クマの新刊、著者語る あべ弘士さん、寺沢孝毅さん 旭川で記念の催し
 旭川市の絵本作家あべ弘士さんと天売島の自然写真家寺沢孝毅さんが、ヒグマを題材にした本を出版したことを記念したトークイベントが旭川市中...

ヒグマ2頭出没の豊富中が警戒強化 通学路に教諭配置 保護者へ送迎要請も
ヒグマ2頭出没の豊富中が警戒強化 通学路に教諭配置 保護者へ送迎要請も
 【豊富】豊富中(西豊富)の敷地内に28日、親子とみられるクマ2頭が出没し、同校教諭や保護者の不安が高まっている。26日には豊富小(豊...
「餌付けやめて」 帯広柏葉高生がヒグマ啓発漫画 観光客へ多言語で訴え
「餌付けやめて」 帯広柏葉高生がヒグマ啓発漫画 観光客へ多言語で訴え
 帯広柏葉高定時制1年の茂木愛奈さん(15)が、観光客にヒグマへの餌付けを控えるよう呼びかける漫画を制作した。餌付けによってヒグマの行...

相次ぐクマ出没 札幌市内の観光施設ピリピリ 利用者から問い合わせも
相次ぐクマ出没 札幌市内の観光施設ピリピリ 利用者から問い合わせも
 札幌市内の山間にある観光施設が、相次ぐヒグマの出没に神経をとがらせている。営業に大きな影響はないものの、利用者から問い合わせが入るよ...
豊富中学校の敷地にヒグマ2頭 親子か
豊富中学校の敷地にヒグマ2頭 親子か
 【豊富】28日午前7時15分ごろ、宗谷管内豊富町西豊富の豊富中の敷地内にある防災備蓄倉庫付近にヒグマ2頭がいるのを教職員らが見つけ、...
クマ対策費34億円 環境省補正予算案 ガバメントハンター確保支援
クマ対策費34億円 環境省補正予算案 ガバメントハンター確保支援
 環境省は28日、クマ被害対策の関連予算34億円を含む本年度一般会計補正予算案を公表した。クマ対策予算は25年度当初予算1億円と合わせ...
登下校のクマ対策どうする?冬眠前のいま要注意 専門家に聞いた<学びeye>
登下校のクマ対策どうする?冬眠前のいま要注意 専門家に聞いた<学びeye>
 全国各地でクマによる人的被害が相次ぐ中、文部科学省は登下校時の児童生徒の安全対策徹底を全国の教育委員会に呼びかけている。10月には具...
クマ対策の専門家派遣 北海道内自治体と調整中 環境省 実施されれば埼玉県に続く2例目
クマ対策の専門家派遣 北海道内自治体と調整中 環境省 実施されれば埼玉県に続く2例目
 石原宏高環境相は28日の閣議後記者会見で、11月から始めた自治体へのクマ対策の専門家派遣事業について、北海道内の自治体から申し込みが...


厚沢部のヒグマ捕獲、過去最多58頭 10月末時点 24年度比4.6倍に
 【厚沢部】町の有害鳥獣駆除による本年度のクマの捕獲頭数が過去最多で推移している。10月末の捕獲頭数は前年度実績の4.6倍の56頭に達...2025年11月27日 19:06
農水副大臣、三笠と美唄訪問 市職員や猟師「クマ対策制度充実を」
 【三笠、美唄】農林水産省の根本幸典副大臣が26日、三笠市と美唄市を訪れ、ヒグマ対策やジビエ(野生鳥獣肉)処理の現状を視察した。三笠で...
クマ緊急銃猟への準備状況は 檜山の自治体が情報交換 江差
 【江差】檜山振興局は26日、本年度2回目の「ヒグマ対策連絡会議」を同振興局で開いた。管内各町の担当者が9月に施行された市街地に出没し...
ヒグマ出没で閉鎖の公園・環境林を開放 札幌・西区、南区
 札幌市は26日、ヒグマの出没で利用者の安全確保のため閉鎖していた西区と南区の計9カ所の公園や都市環境林などを同日、全面開放したと発表...
ヒグマ対策、AIが提言 名古屋の企業が自治体向けサービス開発 蓄積情報を分析、採用の下川町「説得力ある」
 【下川】上川管内下川町に事務所を構えるIT企業「アイ・セプト」(名古屋市)が、自治体向けにヒグマの出没状況や天候などの情報をまとめ、...
札幌・円山公園周辺でクマ目撃 25日に全面再開したばかり
 25日午後10時20分ごろ、札幌市中央区宮ケ丘の円山公園坂下野球場周辺で、ヒグマ1頭が道路を横断するのを、車を運転中の60代男性が目...


札幌・円山公園周辺でクマ目撃 25日に全面再開したばかり
 25日午後10時20分ごろ、札幌市中央区宮ケ丘の円山公園坂下野球場周辺で、ヒグマ1頭が道路を横断するのを、車を運転中の60代男性が目...
苫前の巨大クマ駆除 体重380キロ、箱わな倒した個体か
 【苫前】留萌管内苫前町は25日、町小川に設置した箱わなで捕獲した体長約1.9メートル、体重380キロのヒグマを駆除した。町内では11...
札幌・西区平和で人身事故のヒグマを駆除 市、対策委で報告
 札幌市は25日、市ヒグマ対策委員会を市内で開き、9月下旬に同市西区平和の公園で人身事故を起こしたクマと、同区西野でその後駆除したクマ...
稚内のクマ目撃、前年度から半減 25年度23件で例年並み 11月以降2件、市など警戒
 【稚内】稚内市がまとめた本年度のヒグマ目撃情報(痕跡発見などを含む)は24日までに23件と、通年で過去最多49件だった前年度を大幅に...
ヒグマ注意報で疲弊、12飲食店に30万円補助 知内町
 【知内】町は25日、北海道のヒグマ注意報が9~11月末までの3カ月間にわたり発出されていることを受け、経済的に疲弊した町内の夜間営業...
札幌・円山公園が全面再開 ヒグマ出没で閉鎖から2週間
 周辺でのヒグマの出没が相次いだことで閉鎖していた札幌市中央区の円山公園が25日、2週間ぶりに全面再開された。散歩などで来園した市民ら...